緯度経度で管理することは可能ですが、描画時に常に座標系の変換が行われるため低速になってしまいます。
事前にベース地図に変換して頂いて利用されることをお勧めいたします。
緯度経度と直角座標の変換が必要な場合には、機能別サンプルの「51 CoordinateTransform」をご参照ください。
Form1.csの445行目で座標系変換のためのオブジェクトを生成しています。
こちらを以下のようにすると、世界測地系緯度経度→UTM 53 の変換が行えます。
- コード例(C#)
m_coordinateTransform = CoordinateTransformationFactory.Create
(factory.Create(200), factory.Create(153)); //世界測地系緯度経度→UTM 53への変換